作品名 :ニノウデフリック
製作者 :キリンくん
コメント:
スマートフォンが主流になったこの時代
初めてのフリック入力に苦戦をしている方もおられるでしょう。
入力する文字の方向を覚えればスマートなのですが、
なかなか難しいですよね。
このアプリは入力方向を身体が覚えるようにトレーニングすることができます。
難易度は3段階になっており文字の種類やサポートが変化します。
腕が疲れたらデバイスと共に横になると良いと思います。
「FileMaker Go 19 のiPhoneのみを想定」しており、
iPhoneの加速度センサ等を利用して文字の入力を行います。
本体を動かすので周りの状況や投げないように注意してください。
キータッチ部分はJavaScriptを利用しないと実現できませんでした。
内部を見てご賢察いただければ幸いです。
運営コメント
絶対に中で何やってるかを解析してレビューとかしたくないくらい、技術的に狂ってる作品(褒め言葉)。
フリック入力アプリの革を被ってるが、中身は狂ってる(褒め言葉)。
最初何をどうすればいいのか戸惑いましたが、やればやるほどなるほど感。
身体を使い、使い方を学ぶ。
フリックするのにiPhoneを素早く移動させないといけないため、自分の名前の入力すら難しい。
まさにFileMaker版リングフィットアドベンチャーの到来か。
そしてここにかけられてるであろう演算能力の無駄使い感に没頭できる。
演出の芸も細かくて何をどこに力入れてやってんだ感もサイコーですよ。
加速度センサーの使いみちはこのためにあったのですね。
使ってる方までバカっぽくなるのもイイ。
スポンサーコメント
・つい指でフリックしてしまって、最初は「?」となっていたのですが 端末を動かして文字が打てた時の達成感がありました。 フリック操作をわざわざ体で覚えさせるという発想が面白いと思いました。 いまいち利用方法がわからずなじみの薄かった「加速度」を、 毎日使用しているフリック入力の再現に応用しているのが目からうろこでした。
・偶然、裏モード(?)を見つけてしまった。
コツをつかむまでが難しいが、やりこみ要素満載のゲーム・・・じゃなかったバカスタムです。 ・会社でスタッフがいるときに、そっと検証をしましたが、変な目で見られそうで、廊下に移動して、ぶんぶん腕を振り回して、ポチッ、ブゥン、確認、ポチッ、ブゥン、確認・・・と、入力。
普通に入力した方が・・・と思いましたが、このコンテストの趣旨を思い出して、汗かかせていただきました。
また、このアプリを使っている人がバカっぽく見えるというオマケ付きだったことも高評価の一因です。
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